子供の身を守るために親が出来る事
東京で無差別に襲った悲しい事件がありましたね…。
私には子供が2人います。中学3年生の息子と小学3年生の娘です。
私はとてもとても心配性です。
子供達には危ない目には絶対にあってほしくありません。
そう願っていても悲しい悲しい事件が起こって不安な世の中になってしまっています…。
私が子供の頃は、家の玄関の鍵を閉めていない事が多かった記憶があります。
そのくらい、犯罪とは『ニュースの中の世界』というほど程遠い日常を送っていました。
大人になって子供を育てるようになり、子供が小学校に上がり成長していくにつれて、自分の見えない所での行動が増えていきました。
親が一緒にいないのなら、自分の身は自分で身を守らないといけません。
突然の出来事で防ぎようがないかもしれない。
でも、日頃から伝えておけば役に立つ事だってあるかもしれない…。
子供は教わっていないと中々行動に移せません。
私は先程も言いましたが、心配性であり危ない事への妄想がめっちゃくちゃ膨らみます。
なので子供に防犯について色々話します。
しつこいぐらい言っているのでウザがられます(*≧∀≦*)笑
しつこいぐらいがいいんです。子供は言われた事をすぐに忘れます。
まず子供に教えてきた事は…。
『自分の身が大事』です。
学校帰りに不審な人物にあったら、『持っているものを投げつけてでも逃げろ』です。
逃げる際に重たいランドセルを背負っていたら、『ランドセルを捨てて身軽になって逃げろ』です。
そして、近くのお店などに行って大人に伝える。
それと「お母さん呼んでるよ。」とか嘘かも知れないので自分で確認を取り、絶対について行かない。
「困ってるから来て」とかも危ないので着いていかない。
ドラマの見過ぎ?妄想しすぎかも知れませんが、実際に子供の声かけ犯罪ありますよね…。
教えておいて損はありません。
下の娘は女の子というのもありよく言ってるんですが、『道路際にいた時に車が止まったらその場から離れろ』です。
小学生なんか簡単に連れ去られてしまいます…。
上の息子の時より、下の娘の方が女の子なので心配度高めです…。
上の息子が小学校の時、友達がマンションに住んでいて1人でエレベーター乗って遊びに行かせていましたが、
下の娘はエレベーターはNGです…。
マンションの7階に住んでいる友達がいるのですが、1人で行くのなら行く事自体NGにしています。
なので他の友達とならOKですが7階まで階段です…。
階段も視覚になるので正直心配なんですけどね…。
公園で遊んでるときのルールもあります。
『知らない大人とは遊ばない』です。
友達のお父さん。ってわかってたらいいのですが、知らない大人と仲良くなって、その人がいい人かもしれないが、悪い人かもしれない。
と教えています。
娘には、知らない中学生以上NGにしています。
最近では、他のお子さん達も親御さんから教えられているのでしょうね、旦那が娘と公園で遊んでいたら、子供達の目が「誰?」っていう目で見てくるって言ってました。笑
まるで犯罪者扱い(*≧∀≦*)笑
あと犯罪とは違いますが、うちは川遊びによく行きます。
その時に子供達によく言うのが、『物が流されたら追うな』です。
以前、オモチャとサンダルが流されサヨナラした事あります。(ゴミになってしまってごめんなさい…。)
サンダルなどはまた買えばいい、自分の身が大事。なので追わない。を教えています。
子供は、失敗したり物を無くしたら「お母さんに怒られるー。」とか思って流されそうな物を追っかけてしまうかも知れません。
実際に川で息子がサンダルを流してしまった時、「クロックスぅーーー。300均と違っていいサンダルがぁーー。」って冗談でいいましたけどね( ̄▽ ̄)
それからは、脱げにくい川用の『アクアシューズ』にしています。
それと、少し前にSNSで話題になりました。
『車に閉じ込められたら、クラクションを鳴らす事を子供に教えておこう』
これはいい!と思い、うちの子にももし何かで閉じ込められたら鳴らして外の人に助けを呼ぶんだよ。と教えました。
特に小さなお子さんには教えておいた方がいいですね。
これらの事は子供さんがいらっしゃるご家庭は、いざと言う時のために日頃から話されてはいかがでしょうか?
これからの未来、子供達が安心安全な暮らしが出来る世の中になるといいなと願っております…。
読んでいただきありがとうございました(*´꒳`*)
最後に、よかったらこの曲聴いてね♪
めっちゃいい曲やから(*´∇`*)